2008/06/matsu-jime sohkatu

みやオッさん?

半年くらいぶりにイノッキー家族で、遊びに来て頂きました。
ヒーちゃん、すっかりおっきくなっていておんなのこーって感じで素敵になっていました。
きっとこれも、夫婦水入らずのお陰でしょう... ちょっと泣いちゃったけどね...

泣いちゃったから、彼らから頂いたドーナッチョを一つ、ヒーちゃんに”どうじょーっ”て差し出し
たのですが、ヒーちゃんは”ドーナッチョなんかイラナー”という感じで、ちょっと残念。
ふと見るとカズミカン星人が一個”スカ・スカスカッ”とお召しになって、”アナタじゃなーっしょ”
と、イノッキーがツッこんでいたのが、とても印象的でした。これ、ずっと忘れられません。

”ミヤーン”ってオッさんらしい名前じゃないと、しきりに笑ったカズミカン星人。
だから、”ミヤーン的には”を連呼しつつ、イノッキーは”アンタのカズミカンの方がどうかと思う”
と、半ば自虐的な時間をみんなで過ごしたのであります・・・

みんな! ドーナッチョありがとねっ! ミヤーン的にサイコーだったよ・・・





ゴシゴシッ、ゴリゴリッ...

労わって野郎ではないかデーの次週に、漸くキシンくんのノッチ・スリーも
出来上がりました。労わって野郎ではないかデーで労わってやれなかった分、
ひとり、いやボクも混じって、メッキ系・バンパーやハブキャップのケアに余念が
ありません。きっと、あの時は自分のもやりたかったはずだよね、キシンくん...

そして、初2年のノッチとの生活は如何でしたか?
快適なクルマに乗る想像より、時代に逆らったアナログ車のハンドルの感触が
ほんの一週間でも恋しかったはずです。 これからまた2年、どうぞ愉しんでねっ。

そして、ありがとう!

このイチゴのロールケーキ、大人気でした。
最後の一切れで大騒動があり、ボクは翌早朝にスーパーへ走りました。まーね、イチゴ入りなんて、そうそうなく、普通のにイチゴパックを買って、なんとか治まりましたよ...

そのくらい美味しかったのです、これ。
ほんとうにどうもありがとうございました。
また近々会いましょう〜〜っ。




きちゃった...

毎度お馴染み、ナオちゃん&ヒトシくん。
直したい! 予ねてから気になるところのケア・ケアでご来店です。

ですが、今日はナオちゃんはバスで、ヒトシくんはべスパです。

”あ〜、そういうときもあるんッすね〜” と、聞くと、
”いっつもっす” と、こう応えます。
”いっつもっていっつも?” と、聞きなおすと、
”いっつもっていってんでしょー!!” と、こうきます。

おまけに、修理中は近くのショッピング・モールで暇つぶしと決まり、
”じゃーおふたり、これにのりなさい” と、送っていく準備をしてたら、
”そっすねー、じゃーオレはべスパで...” えっ・・・
なんで、そんなメンドーな... ヒトシくん。

それでいて、とっても仲良くアイスクリームを食べたりします。
それでいて、そんな自由奔放な彼と彼女が面白くて仕方がありません...




今は夏ですか...? あー、梅雨ですね、梅雨...


快適なクーラーを装備させたウェイツくんが、最高に幸せそうな笑みを浮かべ遊びにきてくれました。もうあれから一週経ったんだね...

「いーっすね〜サイコーっす!快適っす!!!」

彼とは10年くらいの付き合いですが、暑がりだったんだと知ったのもここ最近のお話です。今までビートル乗ってて、そんな言葉すら耳にしなかったのにね...

「確かにコレ(お金を手で表現)かかりましたけどねー」

っという彼の表情に笑顔は絶えません。
文明の利器、そいつをぶら下げて...

ウェイツくん、長らく「ウェイツ!」(手を前にして)でゴメンナサイ!
板についた代車もとても似合ってましたよ...(軽自動車)



2008/06/29

ワーゲンを労わって野郎ではないかデー
そして、一番・・・



6月の日曜日、おてんとさんはやや曇り。

灼熱の太陽よりもそれが何気に幸いしたという感じで、日頃からあまり労わ
れないであろうボディーの本質に迫ろうと、数人の勇士たちが集まりました。

で、今日のテーマ。
”サビは付き物、出てあたり前”
”罹ってきやがれ、ど根性。 今日でしばらく大丈夫...”

見過ごすか、そうでないかは、非常に勇気のいる判断です。
膨れた塗装を潰すということが、果たして怪我の巧妙となるのか・・・

ん〜、そーですね、それはこれから答えがでるのでしょう...




腹が減っては戦はできぬ・・・


イノッキーくん持参のイチゴやバナナ、銀チョコと、
ウェイツくん持参の珈琲は見事に休憩チェアを占領です。

甘いもんに甘いもん。 疲れたカラダも癒します...

まずはチッチョリーナ。

イノッキーとカットシちゃんがガツガツやりはじめます。
ギャッ、ギャッ、ギャッ、ギャ・・・ ボリボリボリボリ・・・
そででいて、ギュイ〜〜〜〜ン・・・ それでいて、ギャイ〜〜〜ン・・・
イノッキー自慢のチッチョリーナを、意外にちっちゃい心臓で
削り落としていきます... 

と、そこに・・・
チャッチャッチャッチャ・チャ〜チャ・・♪
チャッチャッチャッチャ・チャ〜チャ・・・♪♪

ゲロッパ!
ゲローレー、ゲロッパ!ゲローレ〜・・・
ゲロッパ!
ゲローレー、アム・”ボデ”マシーン〜〜・・・

思いがけずのタイミングで師の登場〜〜っ!
Realのクルマのほとんどを手掛けてくれている、この御方...
そう、知る人ぞ知る、Mr.”ゲロッパ・ミヨシ・JB(ジーバード)”さん。
(本来ならサビ止め剤の略で”ZB”ですが、語呂とノリで”JB”)

もー大師匠です。 原チャリで遊びに来て、遭遇したこの面々を見ては
”帰ろっ”と、何度も言いながら、実は一番張り切ってくれたのでございます。
「あーあーあーあー... ○%×&#△!!」
「ねっ! ○%×&#△よっ!!」 「×☆◎¥じゃダメ!」
「○%×&#△にして、*+@#+++やけん!!」
もう、みんなは彼があの彼にしか見えません・・・

アー・フィーグ〜〜〜〜 テレテレテレテー♪
アフィ〜〜〜〜〜〜グ〜〜 テレテレテ♪♪

ソグ? ソーグッ?? ア・フィ〜〜〜グゥ〜〜〜♪ な世界感。
流石、巨匠! 真髄を究めたひとの言葉に重みを感じるイノッキー・・・
そして今日のメインとなるはずのウェイツくん。

作業が押しに押し、選りに選って?のこの日に遭遇です。
なので、彼に出来ることを残しておきました。
言うなれば彼は本当は快適になったクルマと、汗を流す彼らを横目に涼しい顔して引き笑いでもしながら余裕な一日を過ごしたかったはず・・・ 
いえいえそうはいきません。彼にも今日はボディー・ケアをしっかりしてもらいます。
磨きとワックス仕上げに取り掛かり〜っ。

「み・みや〜んさん〜 ヒッヒッヒ〜〜ッ.. マ〜ジッスカ、磨けってっすか〜 
ヒ〜ッヒッヒッヒ〜〜。 ま・まーまぁ〜、や・やりやす、やりやす〜... 
ヒッヒッヒ〜〜ッ..ヒッヒッヒ〜〜ッ ! 」 引き笑いの達人です。

もうひとり、選りに選って今日車検入庫のキシンくんにもお願いします。
彼はイヤだとも、ひとことも言わず、ウェイツくんのスリーを手伝い始めました。
よかったね〜、ウェイツくん。 ホント、そりゃクチも尖がるよね...
さぁ、お次はこの方、カットシちゃんです。

自分磨きの旅の始まりです。
このイヤラしー目線の裏側に”ゲロッパ・ミヨシ・JB”の強力な存在感がチラリッ。

もー、こーなったら怖いモンもなか。
よっしゃ!ケズッちゃーよー。
削って削って、ケズリまくっちゃー〜・・・

そんなカットシちゃん。
に退いたキシンくんが後ろにいます...
ボディーケアの下地が遂に出来上がりです。

イノッキーが先ずはタッチアップの筆おろしです。
なんとなくイノッキーのメガネも老眼風..
至近距離で塗りこむからでしょうか...
カットシちゃんも心配そうで...

っと、その一投目...

「コアラです」

「か・カーイーね、それ... でも、そのコアラ、お鼻が出てるよイノッキー」
塗料がたっぷりすぎて滴ってます...そう、彼のメガネ以上、鼻水未満...
で、ボクにはあの伝説の”タケちゃんマン”にしか観えませんでして...
まーどっちーでんよか... どっちーでんよかけんねーイノッキー...
そんな目をしたカットシちゃん...
その、カットシちゃんも、”Mr.ゲロッパ・ミヨシ・JB”オススメの”ジーバード”
という優れものをフード裏に塗りこみ、最終仕上げに入ります。

いつもより、なぜか真剣で...
というか、なんとなくカッコいー...
悩みに悩んだフードケア...
ちょっとだけ開放された達成感が漲ってます。

ただ...

撮られていると察すると...
いつもの人に戻ります...





さて、そんなこんなの一日を見事に通りがかりでフォローしてくれた
ミスター・ボデマシーンこと”ゲロッパ・ミヨシ・JB”さんです。

氏曰く、こんな日に来るんじゃなかった... と、まずは一蹴。
それでいて、和気藹々楽しそうに自分のクルマに向き合っている彼らを
観ていると、自分の持っている技術を惜しみなく提供したい...
そんな気持ちに駆られたよ... と仰っておられました...
一番動いて一番元気で一番愉しんでらっしゃっていたような気がします。

前に述べた、我がRealのワーゲンのほとんどは、彼の手に掛かって存在して
いることをここに感謝し、またよき一日のご指導、心よりお礼申し上げます。

さて、お帰りです。 まるで、親分をお見送りするように...
深々とみんながお辞儀のご挨拶。 そして、親分は原チャリで...
”アム・ボデマシ〜ン アム・ボデマシ〜ン♪”
きっとみんなの頭に鳴り響いてたことだと思います。

ちょっと期待したキング・ファンク、壮絶な股割りは観ることはなかったですが、
なんとなく彼の言動すべて、あの大御所に相通じてたと、そう感じました..


全工程が終了...そして夜談会が始まり、そして終息へ...


ウェイツくん

今日は、本当はキミが主役だったのにね...
一番活き活きとして一番ビッカビカで一番颯爽としていました。
でも、良き再門出にもなったはず!みんなが来てくれてよかったね〜。

さぁさー、この快適になったクルマ”カケル”を愉しんでやってください。
パーセル、クーリングファンは置土産ということでありがとー!
それとベーブのイラスト、喜んでもらい嬉しかったです。
まぁ、きっと苦労して描いた本人が一番冥利に尽きているはずです。
どうぞ、お部屋の片隅にでもSETしてやってくださいねっ。

”走”と書いて”カケル”... そうかそうか... でもね、ウェイツくん。
ボクなら”走”であれば”ジョイナー” 走(そう)、ジョイナーなんだな・・・


イノッキー

まずは、ひと段落という感じだね、イノッキー。
しっかりワーカー・スタイルでシビレマシタよ...
そして、エア・サンダーの粉を一番吹っ飛ばしたチッチョリーナ。
一番手間が掛かったお陰で...
一番セクスィで一番エレガンスになりましたね。

主役の注目を奪ったのは”あれは名前からだ”とキミは言います。
これが、彼(ウェイツくん)の象徴であり良さを引き立たせていると...

「ウェイツ!!」 (手のひらを前にやって)

・・・・・ 勝手ながら、ボクもそう思います。

でも、それには、エレガントさを抜いた?”ジョイナー”の存在...
それが、一番大きかったと... と、そうも思いました。
さて、あなたは”チッチョリーナ”? それとも”ジョイナー”??


カットシちゃん

まずは最近、公私にわたってお世話になってます!
いつもありがとう〜〜〜! いー”アニキ”ですね、相変わらず。

今回は意気込みも人一倍、そしてちょっとだけボディー・ケアを先駆していた
だけに余裕も噛ましながら、いろいろ手伝ってた”チッチョリーナ”
きっとイノッキー共々、感謝していることだ思います。

ただ、肝心なご自分のビートル。
あれって、自分でそんなにしてませんよね...
最終の下地処理が綺麗で仕上げも勿論見事だったのも、
あれは紛れも無く他力”ゲロッパ”のお恵みですよね...

一番気楽で一番高品質で一番嬉しかったのは”アナタ” そう、アナタ...
”アニキ” ”アナタ” ”アナータ”・・・

で、”アニータ”と命名させて頂きました...


キシンくん

スリーの車検、そしてウェイツくんとの入れ替わり。
偶々この日がそういう一日で最初は一番心細かったことだと思います。
だけどなんの隔たりもない彼らとすぐに馴染んで、最後の最後まで残って
話が出来たことをとても嬉しく思います。彼ら、壁、全く無いですから...

オジサンに囲まれたキミは正に”フレッシュ”な存在でした。
で、この場を借りて命名です。
ただただ、若いということで...
キミのスリーは今日から”エイミー”
”フレッシュ”さには欠ける??けど、”エイミー”ということで。

みんなが、リ・”フレッシュ”したワーゲンに乗って帰るとき、ひとり寂しく
一番寂しく、代車で出て行く表情がとても印象的でした。
なので週後に同じ状況でのショットです。
どうですか... その後の”エイミー”、ご機嫌でしょうか・・・・・?



2008/06/11

豆乳で作ったニコ・プリン...

シンシアーン・クッキング! 久しぶりにオヨバレ、頂戴をいたしました。
イベントの帰りだったから、きっとヒトシくんとウチで食べる予定だったよね。
どうもありがとう〜っ。

ところで、作業中だったボクより先にウェイツくんがおよばれになっていて、後でこの
綺麗に頬張った彼のカップを見てビックリしました。カップ透きとおりすぎ...
これにはナオナオもきっと、にんまりだったことでしょうね〜。作り手は嬉しいはずです。
お返しにウェイツくんが買ってきてくれていたチョコを薦めると、ヒトシくんは袋ごとそれを
持って帰っちゃったりで、もう素晴らしいギブ&テイクでした...

ナオナオ、ヒトシくん、センキュー!でした。
週末に、またお会いしましょうね〜〜っ。



さて、さて、とうとう梅雨に入りましたね。
今週末にコラム戦士がひとり入隊致します。
貴方の”
イエロー” カットシちゃんが遂に参戦です!
さぁ、どんなことになってしまうのでしょうか...
どうぞ皆さま、ご期待くださいませ!!



2008/06/06


1977 VW TYPE-ONE その名は ” Kerouac

さてさて大変大変遅くなりましたが、今年に入って納車をさせて頂いたワーゲン、
そしてオーナーさまのご紹介をさせて頂きますね。

まずはこの”ケルアック”と”ダイス”くんです...

2007年の終わりにやってきたダイスくん。
この77年レイト・イエロー、詳しく知りたいので...
味わいがあるビートル、すでに彼の頭の中ではこれからの構図がしっかりとあるようです。
ほんとうにゆっくり考えてね... 5分前に見送った彼は、再びボクの目の前にいました...


明くる年...

納車の日は同僚の工芸絵付師”UDA”ちゃんも参加です。
 
彼女もケルアックを絶賛してくれて、なんだか自分も褒められているような気持ちに
なってきます。肝心なダイスくん、今日は一頻りタバコの煙でイッパイです。
そう、いい緊張感と戦っています... どうっすか?この感じ。

吸わないUDAちゃん、副流煙でイッパイです。
いい男のいい煙...でしょうか...
さて、3人の話は拡がります。
彼らが携わる絵付けの職、そして先生(彼らのお師匠さん)の木彫りのお話や、
聴いている音楽、海の底に住む?Soul&Jazzバーに通うUDAちゃん...
などなど、もう今日ケルアックの納車なんて、忘れそうなくらいです。

この3人でバンドを組んだとしたら名は" アルヒ "...
誰が”エセ・タカミザワ”でいくかとか...
ネームングのイケテなさ、そんなのがかえって盛り上がったり。
ダイスくんはグランジ・フリーク、最近はトム・ウェイツも聴くそうです。 
いっすね、我らが”BLUE"ウェイツくんの影響もあってか、ボクも絶賛アーティスト。

さて、そろそろ...
ケルアックがかなり気になりだしました。
外は1月、寒空の中。 納車説明、そしていよいよ動かします。
ブルブル震えながら... ダイスくん、寒さとそして緊張感で覆われてます。
お昼過ぎに来て、すでに4〜5時間...
外ももう薄暗くなってきました。

どうですか、このサイド・ビュー。 ワイルドです、カッコよかです。
ボクの頭の中では、ベンジーの”DEVIL”が流れています。
ローとリバースで動く感覚、そしてブレーキの感触を確かめながら...
ゆっくりと、そして慎重に...

手に汗握る試乗を終え、ダイスくんは念願のケルアックを連れて帰ります...

30分後... 彼からの電話です。 イヤな予感が...
「あの〜...」 やはり... 芳しくない声です。
なにが起こったのか、今度はボクがドキドキ、ド緊張です。
「実は、サイドを...」    えっ??・・・・・・・・・

あまりの緊張感でサイドブレーキを引いたまま走って帰ったようです。
よく走るよって伝えたけど、「走んねーな、ケルアック・・・」ってきっと思ったよね。
でも大丈夫。ブレーキも異常なかったしね。ほろ苦かったね...ダイスくん。

偶然にも、同年そして同月に生まれた ”
Kerouac & Dice
彼らのこれからが、ほんとうに楽しみです...



スゴイ、これ...


そして、4ヶ月ぶりのダイスくん、ご来店です。
ケルアックも馴染んでいる様子で、安心しました。
で、あれからはサイド引っ張ってないよね...

今回は、初めて彼女さんと一緒に来て頂きました。
とっても素敵なふたりで、居合わせたウェイツくん、そしてカットシちゃん
も変な感じにアタフタしています。なんだか学生のノリようで..。

兼ねてダイスくんの仕事っぷりが気になっていて、彼女が持ち合わせた
この親指大くらいのサイズで刻まれた獅子頭を見せてもらいました。
廃材で創られたもので、彼女へのプレゼントだそうです。

なんどもなんども”ありがとー”とポケットに入れようとしたボク。
こういう温かみあるスゴイ技術にはほんとうに感動してしまいます。
いつか、いつかお願いしますね...

そして、ケルアックもこれからだね、ダイスくん。
また、近々会いましょうね〜...